ジムニーは下位グレードで十分?あなたに合ったグレードを紹介します

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ジムニーのグレード 購入
  • ジムニーが欲しいけど、どのグレードがいいんだろう
  • 一番いいやつ買っとけば間違いないかな?

 

こんな疑問に答えていきます。

2018年7月に販売されたけど、いまだに納車は半年以上待ち。

そんな人気爆発なジムニーですが、購入するときに選ばなくてはいけないものがありますね。

そう、「グレード」です。

 

ジムニーのグレードは以下の3つがあって、正直何がどう違うのか分かりにくいんですよね。

  • XC(上位グレード)
  • XL(中位グレード)
  • XG(下位グレード)

 

最上位のXC買っておけば間違い無いでしょ!と思うかもしれませんが、XCとXGの車両本体価格の差は約30万円もあります。

自分の用途に見合ったグレードを買わないと、使いもしない装備に30万円も払うことに・・・。

 

そんなことにならないよう、今回は用途別にどのグレードのジムニーを購入したらいいかを解説します。

この記事を見れば、どのグレードのジムニーを買うか決められ、無駄になるお金もなくなるはず。

 

下のリストは、せっかちな方に向けた、記事の結論です。

  • 街乗りメインの方はXC(上位)
  • 街乗りもオフロードも捨てがたい方はXL(中位)
  • オフロードを楽しみたい方はXG(下位)

 

なお、この記事では新型ジムニーの話をしていきます。シエラには言及しませんが、下位グレードが存在しないだけで内容は同じです。
 
それでは、解説していきます。

ジムニーのグレード毎の違いを説明

ジムニーのグレード毎の違い

ジムニーのグレード毎の違いを説明していきます。

なお、グレードが違っても装備が変わるだけなので、燃費等は同じです。

まずは本体価格からチェック

ジムニーの本体価格から見ていきます。

  5MT  4AT
XC(上位) 1,744,200円 1,841,400円
XL(中位) 1,582,200円 1,679,400円
XG(下位) 1,458,000円 1,555,200円

グレードがひとつ上がる度に13万円くらい上がっていますね。

よく分からないからと最上位グレードを買うのは、ちょっと考えちゃう値段。

続いて、安全装備の確認

ジムニーの安全

出典:suzuki

最上位グレードのXCにのみ、スズキの安全装置である「スズキ セーフティサポート」が標準装備です。

XL、XCにもセーフティサポートを付けられますが、42,120円価格が上がります。

じゃこ
じゃこ

安全装置が必要かどうかは、人次第。

人をよく乗せたり、街乗りメインならあってもいいけど、ソロでオフロードを楽しみたいならいらないかなー。

 

XL(中位)とXG(下位)と違い

XLとXGでは装備と色が違います。

XL(中位)にあってXG(下位)にない装備を紹介

色々ありますが、重要なものを挙げていきます。

安全装備

  • フォグランプ
  • ヒーテッドドアミラー(ドアミラーの曇り防止)

快適装備

  • キーレスプッシュスタートシステム
  • ヒートシーター

シート

  • 撥水加工
  • 左右独立リヤシートリクライニング機構
  • シングルフォールディングリアシート
  • リアシートヘッドレスト

エクステリア

  • スモークガラス(リアクォーター・バックドア)

インテリアも少しXLの方が豪華ですが、機能の面ではそれほど重要ではないので割愛します。

 

うーん、XG(下位グレード)で致命的なのはシートでしょうか。

後部座席が左右分かれていなく一体型なので、左右別々に倒すことができません。

ソロのジムニー乗りは後部座席は常に倒しておくのが一般的ですが、友人や家族も後ろに乗せたい層には少々不便。

XL(中位)にあってXG(下位)にない色

XGは「白・シルバー・緑・黒」の4種類のみ。

一方XLはXGの四色に加えて「黄・青・アイボリー・グレー」が設定されています。

xl_ZVG

出典:スズキ

上の写真の、人気色のひとつであるアイボリーはXLからの設定です。

じゃこ
じゃこ

同じく人気のある緑がXGにも設定されているのは、スズキの優しさかもね。

 

XC(上位)とXL(中位)の違い

先ほどと同じく、装備と色が違います。

XC(上位)にあってXL(中位)にない装備を紹介

ここでも、重要なもののみを挙げていきます。

安全装備

  • LEDヘッドランプ
  • ヘッドランプウォッシャー

快適装備

  • クルーズコントロール

インストルメントパネル

  • 本革巻ステアリングホイール
  • ステアリングオーディオスイッチ

エクステリア

  • アルミホイール

インテリア・エクステリアも豪華になってますが、先ほどと同様に機能的には重要ではないので割愛。

 

この中で便利なのは・・・LEDランプとクルーズコントロールですかね。

 

ジムニーのヘッドライトってすごく暗いので、LEDになるととても助かります。

また、LEDになると熱が発生しないので雪が積もり光を遮ってしまう。

それを防止するためのヘッドランプウォッシャーも付いています。

 

また、高速道路を走るときはクルーズコントロールが便利。

ジムニーで遠くに旅行する方はXCもありですね。

XC(上位)にあってXL(中位)にない色

XCには先ほどのXLの8色に比べ、下のような色が追加されています。

  • パールホワイト(XLの白の代わり)
  • 黒ルーフ・黄(青、アイボリー)ボディの2トーン
  • 黒ルーフ・黒Aピラー・黄ボディの2トーン

2トーンの解禁は、XCからですね。

xc_2BW

出典:スズキ

上の画像はルーフが黒でボディがアイボリー。

2トーンがいい方はXCを購入しましょう!

 

結局、どのグレードのジムニーがオススメなのか説明

ジムニーのグレード

長々と違いを説明してきましたが、オススメのグレードを紹介していきます。

オススメは以下の通りです。

  • 街乗りメインの方はXC
  • 街乗りもオフロードも捨てがたい方はXL
  • オフロードを楽しみたい方はXG

解説していきます。

街乗りメインの方はXC(上位)

オフロードはあんまり行かないよーって方は、XCがオススメ。

クルーズコントロールなど、走るための快適装備が充実しているためです。

そして、外装内装共に豪華なため街を走っていてもカッコいい。

 

逆に、装備が増えるということは故障する場所も増えるということなので、オフロードをたくさん走るのには向いてないですね。

街乗りもオフロードも捨てがたい方はXL(中位)

XLが一番コスパがいいです。

他車にあるような基本的な便利機能は付いています。

 

オフロードも行きたいし、たまには友達を乗せて遊びに行くという欲張りな方はXLですね。

じゃこ
じゃこ

ただ、LEDヘッドランプは欲しいから、ハロゲンから交換してもいいかも。
雪が降る地域の人は、ハロゲンで頑張るか、XCにしてLED+ヘッドライトウォッシャーにするか悩ましいところ。

 

オフロードを楽しみたい方はXG(下位)

ジムニーはソロで乗るものだ!オフロードもどんどん行くぜ!って方は間違いなくXG。

  • 余計な機能がついておらず、故障の可能性も少ない
  • 最低限の装備なので自分で思い通りのカスタムがしやすい

XGにはこのような利点がありますね。

 

カスタム前提のグレードです。

下位グレードだから劣っているというわけではないので、注意してください!

まとめ:用途に合わせたグレードのジムニーを購入しよう

ジムニーのグレード

それぞれのグレードの特徴が分かりましたか?

この記事でわかることは以下の3つでした。

  • 街乗りメインの方はXC(上位)
  • 街乗りもオフロードも捨てがたい方はXL(中位)
  • オフロードを楽しみたい方はXG(下位)

 

ジムニーの購入を検討しているが、グレードを悩んでいるあなた。

用途に合わせたジムニーを購入して、楽しいジムニー生活を楽しんでください!

 

そして、MTかAT、ジムニーかジムニーシエラかは決めましたか?

まだの方は、下の記事を読んでください!

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