【基本不可】ジムニーは（機械式）立体駐車場に入るのか？【要注意】

車を所有するとなると必要な「駐車場」。

ジムニーは車高が高い車なので、自宅の駐車場や機械式駐車場・立体駐車場のコインパーキングに入るのか不安な方もいるでしょう。

今回は、ジムニーの寸法を一覧にして、どんな駐車場に入るのかを調べてみました。

結論から言うと、普通の機械式立体駐車場には入りません。ハイルーフ対応の駐車場を探しましょう。

ジムニーのサイズを知って、立体駐車場に入るか確かめる

早速ジムニーのサイズ感をお教えします。ノーマルの状態です。

JB64は新型、JB23は前世代のジムニーです。

	全長, mm	全幅, mm	全高, mm
新型ジムニー（JB64）	3,395	1,475	1,725
旧型ジムニー（JB23）	3,395	1,475	1,715

軽自動車の規格が全長3.4m以下、全幅1.48m以下、全高2m以下なので、全高以外ギリギリのサイズですね。

続いてシエラ。

JB74は新型、JB43は前世代のジムニーシエラです。

	全長, mm	全幅, mm	全高, mm
新型ジムニーシエラ（JB74）	3,550	1,645	1,730
旧型ジムニーシエラ（JB43）	3,550	1,600	1,705

新型と旧型はあまり変わっていないですね。ジムニーと比較すると、全幅がオーバーフェンダーの分だけ15cm程度大きくなっています。

立体駐車場のサイズと比較する

立体駐車場の最も多い制限は、全高1,550mm以下、全長5,000mm以下。

ジムニー（全高1,725mm）・ジムニーシエラ（全高1,725mm）は高さ制限でアウト。通常の機械式の立体駐車場は入らないと思っていいでしょう。

念のために全幅も見ておきましょう。全幅は大まかに以下の3種類。

全幅はジムニーシエラ（全幅1,645mm）でも気にする必要はないですね。

ただ、機械式の立体駐車場でも種類があります。絶対入れられない訳ではありません。

少し余裕を持って、全高1,750mmの車までオーケーの機械式立体駐車場を探すことをオススメします。

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月極めの駐車場が簡単に探せる上、詳細も一目で確認可能です。

例えば、下は東京都の品川駅前の一等地にある駐車場。都会なのでロールーフ限定の駐車場も多いですが…

このように、ハイルーフの駐車場も簡単に見つかります。全高2,000mmは、ノーマルのジムニーなら余裕で入る大きさです。

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