まるで水陸両用車!川遊びするジムニーに必要な装備、注意点を検討した

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

ジムニーで川遊び 評判
  • ジムニーで川遊びってできるの?
  • なんか、すごい潜ってる画像とか動画見たことあるけど・・・

こんな疑問を持っている方もいますよね。

僕もyoutubeとかでジムニーがすごく深いところに潜っている動画を見て、同じ疑問を持ってました。

ジムニー

これなんかすごいですよね。

さながら、水陸両用車。

 

ここまで潜るのは怖いですが、多少の川遊びはジムニー乗りならしてみたいはず。

ということで、今回はジムニーで川遊びをするときの方法や注意点をまとめてみました。

 

この記事を読めば、ジムニーで川遊びがしたくなるはず。

それでは、解説していきます。

ジムニーで川遊びをするには知識が必要

ジムニーで川遊び

ジムニーで川遊びをするには、基本的な知識が必要です。

解説していきますよ。

車はエンジンかマフラーが水没すると動かなくなります

車がどれくらい水没すると不具合が出るのかと言うと「エンジンはエアクリーナーまで」「テールはマフラーまで」です。

エアクリーナー

出典:楽天市場

この赤いのがエアクリーナー。ボンネットを開けるとすぐ分かるはず。

ここから空気を取り込むため、水没してしまうと水がエンジン内に侵入してウォーターハンマー現象(逃げ場を失った水の圧力が配管内を叩く現象)を起こし、内部を破壊します。

また、JB31以降(1993年5月発売)のジムニーだと水でインジェクションも傷んでしまいます。

 

マフラーが水没すると、排気ガスの逃げ場がなくなるためエンジンが止まってしまいます。

じゃこ
じゃこ

ただ、エンジンを吹かし続けていれば、排気ガスの勢いで水はマフラー内に侵入しないよ。

水の中では止まるのは禁止ってことだね。

車内への水の侵入に注意しよう

ドアの隙間等からの水の侵入に気をつけましょう。

少量ならまだマシなのですが、床下浸水くらい水が入ってきちゃうと、非常に厄介。

  • カーペットが乾き切らなくてカビや最近が発生する
  • 車内から錆びてくる
  • 電気系統のトラブルが起こる

 

深いところに行くような車は、吸水性のものが排除してあったり、電気系統の保護、錆び対策等をしています。

ノーマルのジムニーは、車内が浸水するほど深いところは絶対に避けましょう!

ジムニーで川遊びをするときに必要なこと

最初にアドバイスですが、マフラーが浸からない程度のところで遊んでいたほうが無難です。

そのくらいだったらノーマルのジムニーでも走れます。

 

それでも冠水地を走行したい人は、カスタムをお店に頼むのが無難。

素人知識で行なうのは、ちょっとリスクがでかすぎる。

  • シュノーケルの装着
  • デフの浸水対策

この辺は必要でしょう。

ジムニーで川に入っていく際の注意点

ジムニーで川遊び

流れが急な場所には近づかない

脱出できなくなることが一番怖いので、流れが急なところには近づかないようにしてください。

まっすぐな川では、中央部の流速は端の6倍にもなります。

曲がった川では、外側が速く、内側が遅くなります。

参考 川の流れの様子

海はやめたほうがいい

海に入ることはやめましょう。

塩で車体が非常に錆びやすくなります。

エンジン等は普通の車と変わらないので、過信は禁物

いくらジムニーがアウトドア用の車といえど、中身は他の軽自動車と同じです。

ジムニー最強!どこでもいける!と思い込まず、やばいと思ったら引き返してください。

じゃこ
じゃこ

僕の住んでいた浜松では、海に入っていったジムニーが流されたって事件も起こっているよ。

まとめ:川遊びは可能だが、カスタムはショップに頼むのが無難!

ジムニーで川遊び

ジムニーで川遊びは可能ですが、ハードに川に入っていくならカスタムは必須。

そして、そのカスタムもショップに頼むのが無難です。

 

僕もマフラーより下くらいの浅い水辺には、ノーマルのジムニーで入っていくことは多いです。

くれぐれも、過信しないようにしましょう!

評判
じゃこをフォローする
ジムニーの教科書

コメント

タイトルとURLをコピーしました