
ジムニーはやっぱり収納が少ないなあ。
どこでも行けてとっても便利なんだけど、荷物の面では不便。
簡単でいい方法を教えて欲しい!
こんな疑問に答えます。
この記事の内容
ジムニー乗りの皆さま、収納の少なさで困っていませんか?
例に漏れず、私もそのひとりです。
天井収納を自作したり、色々頑張って収納を作ってはいますが、キャンプに行ったときにいつも思っていたことがあります。

キャンプのゴミってくさい!
車に入れたくない!
キャンプのゴミは焦げ臭かったり、お肉を入れたトレイだったりして結構匂いがします。
もし車の中で袋が破れてゴミが散らばると掃除も大変。
キャンプ好きの皆さまはおそらく大部分が、私と同じことを感じているはず。
そこで私が考え出した案は「スペアタイヤ入れを収納にする」です。
ジムニーのスペアタイア入れは車の背中にあり車内と隔離されているため、ゴミの匂いも気になりません。
さらに、ほとんどお金をかけずに簡単に自作できます。
この記事では、スペアタイア入れに自作で収納をつける方法を解説していきます。
もちろん、ゴミ入れとしてだけでなく普通に収納としても活躍できますよ。
もっと収納を増やしたい方は、こちらの記事も見てくださいね。


ジムニーのスペアタイヤ入れに自作で収納をつける方法
JB23を例にしますが、どのジムニーでも可能です。
上の画像は完成図です(実際にはこの上からスペアタイヤカバーをつけます)。
このスペアタイヤ入れに自作で収納をつける方法を解説します。
なお、この自作の収納はスペアタイヤを下ろすことなくできます。
タイヤはいつパンクするかわからないので、できればスペアタイヤは下ろしたくないですよね。
必要な材料
これだけです。
なんなら、これじゃなくても同じくらいの太さの紐なら細引きでもビニール紐でもなんでもいいです。

自分はブッシュクラフトにも紐を使いたいからパラコードを選んだよ。
注意して欲しいのは、2mm程度の太さの紐を選ぶというところだけ!
上の3mのパラコードを2本でもアリですね。
むしろ、ブッシュクラフトにも使いたいのならパラコードが2本あった方が都合がいい場合も多いです。
作り方解説
作り方はとても簡単です。
パラコードの端をタイヤの溝に引っ掛けます。
そして強めに引っ張りつつ反対側の溝にも引っ掛けます。これを繰り返すだけです。
写真のように、編むときにパラコードの端っこを巻き込むと強度が上がります。
逆側の端っこを適当に結べば完成です。
#3000で1.8×3.6mの結構かさばるブルーシートでも楽々入るサイズです。
しっかりテンションをかければこんな簡単な結び方で全く外れません。
まとめ:工具も不要な、超簡単な収納アップ術でした!
また、もっと収納をアップさせたい方はこちらを参照してください。
コメント